静岡県の最低賃金 913円に引き上げへ

9月 9th, 2021

先日ご案内しました最低賃金の改定ですが、静岡県については、時給913円へと引き上げられることが決定しました。(現行の885円から、28円アップ)

最低賃金について、ご注意いただきたいポイントを以下に記載させていただきます。

・最低賃金は、全ての労働者に適用されます。(雇用形態、国籍、年齢などは問いません)
・次の金額は、最低賃金に参入されません。
  ・精皆勤手当、通勤手当、家族手当
  ・臨時に支払われる賃金(結婚手当など)
  ・一ヵ月を超える期間ごとに支払われる賃金(賞与など)
  ・時間外労働、休日労働および深夜労働の手当
・今回改定されたのは、都道府県別の最低賃金です。別途、「特定(産業別)最低賃金」というものが定められており、輸送用機械器具製造業、鉄鋼業など、一定の業種については業種ごと定められた最低賃金があります。(毎年12月に改定されます。)

業務改善助成金、キャリアアップ助成金など、助成金の活用も検討しながら、対応を進めていきましょう。 

ハローワークインターネットサービス よくあるご質問

9月 3rd, 2021

前回は、「ハローワークインターネットサービスの機能充実」についてご紹介させていただきましたが、今回は、ハローワークインターネットサービスについて、よくいただくご質問についてご説明します。

Q:去年ハローワークのサービスがかわったと聞くけれど、具体的には何がかわったの??
A:大きく分けて以下の2点がかわりました。
①今まで以上にインターネットを活用した仕組みになりました。
・ハローワークに行かなければ見ることのできなかった求人票の内容が、誰でも・どこでも見られるようになりました。
・求人の申し込みや、求人内容の変更が、インターネット上で可能になりました。
②求人票の記載内容が充実し、これまでA4片面1枚だった求人票が、A4裏表の2枚にボリュームアップしました。


Q:「求人者マイページ」ってなに??
A:求人者マイページ(会社用のページ)を作成すると、会社のパソコンを利用して、以下のサービスを利用できるようになります。

1.求人の申し込みや、申し込んだ求人の内容変更、募集の停止、事業所情報の変更(ハローワークに出向く必要がなくなります。)
2.画像情報の登録、公開(職場風景や外観、取り扱い商品など、求職者に視覚的にアピールすることができます。)
3.求職者情報の検索(※有効中の求人がある場合利用可能)(自社が求めているような求職者の有無が確認できます。)
4.オンラインハローワーク紹介の利用(ハローワーク職員さんが、オンライン上で求職者を紹介してくれます。)
※その他にも利用できるサービスがありますが、代表的なものを抜粋して記載させていただきました。


長引くコロナ禍で、会社も、求職者側も今まで以上にオンライン上で採用・求職活動をする流れになっています。
対面のよさはもちろんありますが、インターネットも上手に活用していきたいですね!!

ハローワークインターネットサービスの機能が充実します(R3.9.21~※予定)

8月 26th, 2021

新たな人材を募集する際、無料で利用することができるハローワーク。
ハローワークで取り扱う求人をネット上で閲覧することができるのが、「ハローワークインターネットサービス」ですが、このサービス、昨年1月に大きくシステムが変わりました。
システム変更時には、
①システムの変更内容(新たに追加された機能)を理解していただくこと
②無料で利用できるハローワーク求人をさらに使いこなしていただき、いい人材を採用していただくこと
を2大目標とし、セミナーも複数回開催させていただきました。
セミナーにご参加いただいた多くの企業の皆様、ありがとうございました。

さて、そのハローワークインターネットサービスですが、9月21日より機能が強化されることが発表されています。

◎機能強化のポイント(求職者目線)◎
・求職者マイページを開設している求職者は、オンラインで職業紹介を受ける「オンラインハローワーク紹介」が利用できるように
・ハローワークインターネットサービスで探した求人に求職者が直接応募する「オンライン自主応募」が可能に(オンライン自主応募の対象求人に限る)

◎機能強化のポイント(求人者目線)◎
・求人者マイページを通じて、オンラインで職業紹介を受ける「オンラインハローワーク紹介」が利用できるように
・求職者からの応募を直接受けることが可能に(オンライン自主応募)

コロナの影響もあり、オンラインで求職活動をする求職者も増えていますので、やはりハローワークインターネットサービスは上手に利用して求人活動をしていきたいところですね!!

「求職者マイページ」「求人者マイページ」など、ハローワークインターネットサービス上の用語がよくわからない、という企業様も多いかと思われますので、今後改めてこちらのブログでご案内させていただきたいと思います。

給料・賞与 Web明細の対応が可能です

8月 19th, 2021

給料・賞与明細と言えば、社員に紙(袋)を渡すことが一般的でしたが、Web明細についてのお問合せやご要望をいただく機会が増え、西遠労務協会では、本年よりWeb明細の対応が可能となっています。

◎Web明細とは
給料・賞与明細を、社員それぞれのスマートフォンやパソコンで見ることができるようにしたもの。(印刷も可能です。)

新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、社員同士の接触機会減のための取り組みを検討されている企業様や、リモートワークを実施している企業様など、以前よりも興味を持たれる企業様が多くなっているようです。

ご興味をお持ちの企業様は、西遠労務協会までお問合せください。

【再び延長が決定】新型コロナに伴う休業で報酬大幅減 → 標準報酬月額で特例

8月 16th, 2021

以前より紹介させていただいる、「新型コロナウイルスの影響に伴う休業により、報酬が著しく下がった場合の、健康保険・厚生年金保険の標準報酬月額の特例改定」。

特例改定の対象期間は令和3年7月までとされていましたが、感染が再拡大し、静岡県内の感染者数が連日過去最多を更新する中、令和3年8月~12月についても、特例改定の対象となることが決定しています。

通常、社会保険の標準報酬月額を改定する「月額変更」では、
〇連続する3ヵ月間の報酬減少
〇固定的賃金(基本給や家族手当など)の変動
が必要となりますが、この特例改定では、
〇1ヵ月の報酬減少
〇固定的賃金の変動なし
である場合でも、報酬が下がった月の翌月から標準報酬月額の改定が可能となるのです。

特例改定の詳細につきましては、当事務所担当者までお問合せください。

新型コロナウイルスに関するQ&A(企業の方向け)

8月 9th, 2021

浜松市内の新型コロナ新規陽性者数が増加している中、昨日から、静岡県にもまん延防止等重点措置が適用されました。

新型コロナウイルスが日本国内でも流行し始め1年以上が経過しましたが、未知のウイルスにどう対応していくか、企業は常に頭を悩ませてきました。
厚生労働省では、そんな企業の担当者向けに、Q&A形式の資料を公開しています。

例えば、、
Q:労働者が新型コロナのワクチン接種を受けたことで健康被害が生じた場合、労災保険給付の対象となりますか?
Q:職場で新型コロナウイルス患者が発生した場合の保健所との連携に備え、どのようなことに気を付ければよいか?
等々…。

企業向けQ&Aは、以下をご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00007.html

夏季休業のご案内

8月 3rd, 2021

西遠労務協会は、8月7日(土)~8月9日(月)および8月12日(木)~8月15日(日)を夏季休業とさせていただきます。

皆様にはご不便をおかけし申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

育児介護休業法が改正されます(続報)

7月 28th, 2021

先日こちらのブログでご案内させていただいた、育児介護休業法の改正について

育児介護休業法が改正されます


一部、施行日未定となっていた改正ポイントの施工日(案)が決まりましたので、ご案内します。

①出生直後の時期に、柔軟に育児休業を取得できるようになります。(R4.10.1~)※NEW
②雇用環境整備、個別の周知・意向確認の措置が事業主の義務となります。(R4.4.1~)
③育児休業を分割して取得できるようになります。(R4.10.1~)※NEW
➃有期雇用労働者の育児・介護休業取得要件が緩和されます。(R4.4.1~)
⑤育児休業取得状況の公表が義務付けられます。(R5.4.1~ ※従業員1000人超の企業が対象)

オリンピックの舞台で活躍する選手に自宅で声援を送りながらも、続々とおこなわれていく法改正のチェックと、お客様へのご提案方法について、検討を重ねてまいります!!

最低賃金、28円引き上げへ!?

7月 20th, 2021

厚生労働省の審議会は、今年度の最低賃金について、すべての都道府県で28円引き上げ、全国平均で現在の時給902円から930円とする目安を示しました。
引き上げ額は、最低賃金が時給で示されるようになった2002年度以降で最も大きくなっており、実際にこの引き上げ額が適用された場合、静岡県の最低賃金は、現行の885円から913円へと改定されることとなります。

この都道府県別最低賃金、昨年度は“新型コロナウイルスの影響を受ける中、雇用を守ることが最優先である”とされ、改定はおこなわれませんでした。

今年度も新型コロナウイルスの影響は続いている状態なのでは…?と感じるところではあるのですが、ワクチン接種が進んでいることや、経営が厳しい企業には支援策が検討されていることなどが考慮され、改定の方向性が示されたとのことです。

改定案が適用された場合、経営面への影響はもちろんのこと、社会保険上・税法上の扶養範囲内で働くスタッフの働き方の見直しや、会社全体の賃金バランスの確認が必要となるなど、会社に与える影響は大変大きなものとなります。

最低賃金の改定は、10月におこなわれる見通しとなっています。
時給アップ分の人件費をどう捻出していくか。
扶養範囲内で働くスタッフの勤務時間が短くなった場合、社内の仕事はどう割り振るのか。
生産性を向上させるため、何ができるのか。
今年度の改定額の正式決定はまだ先ですが、政府は将来的には時給1,000円を目指しています。
準備できること、考えておけること、今から取り組んでいきましょう。

7月の祝日と西遠労務の営業について

7月 6th, 2021

今年は東京オリンピック・パラリンピック開催に伴い、3つの祝日が移動しています。

海の日=7月22日
スポーツの日=7月23日
山の日=8月8日(8月9日は振替休日)
※7月19日、8月11日、10月11日は平日扱いです。

カレンダーによっては、7月19日を祝日表記しているものもあり、「おや??」と一瞬考えてしましました!!

西遠労務協会の営業についてですが、今月のカレンダー上の4連休(7月22日~7月25日)は、
7月22日=営業
7月23日~7月25日=休業
となっております。

皆様にはご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。